ハーモニカ演奏の変遷①

今年の4月から、マルシェでの「あったかす体操教室」で、体操の5分間の休憩時間を利用して、一曲だけハーモニカを吹くということがはじまりました。

実は3年程だけだったんですが、高齢者施設に音楽を届ける活動をしている、旭川の「音ねっと」という非営利法人があるんですが、そこの協力会員として活動したことがあるんですね。

正規のメンバーが忙しい時に、臨時で参加させてもらって、童謡・唱歌、懐メロなどをハーモニカで吹くということをしていたんです。だいたい私が参加する時は、演奏者は私だけだったので、30分ぐらい時間を頂いて、ひたすら曲を吹き続けるという感じでやっていました。トークは曲の合間にちょっとする程度でしたね。

最初は、バックミュージックは無しで、ハーモニカ一本だけで演奏していたんです。でも意外と好評で、高齢者の方々が喜んでくれるのがとても嬉しかったことを覚えています。リククエストもよくもらいました。

でも、この活動の後半からは、私の大学生の息子がギターを弾けるので、「音ねっと」の方から、「息子さんの演奏に合わせて吹くのもいいと思いますよ」と言われて、それからは、当時浪人生だった息子と一緒に活動するようになりました。回数はそんなにありませんでしたけれども…。

でも、これをするようになってから、私に欲が出てしまったんですね。何かというと、伴奏付でハーモニカを吹くのはなかなか快感だったので、それからは、ハーモニカを単独で吹くことが、何か物足りなくなってしまったんです!

それで、マルシェでハーモニカを吹くことになった時にも、バックの伴奏が欲しくて、今は北見の大学にいる息子に、マルシェで吹く曲をあらかじめ伝えて、ギター演奏音源を作ってもらったんです。マルシェでは、それをスピーカーで流しながらハーモニカを吹くことにしたんです。

写真のスピーカーで、ギターの伴奏を流しています。

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