話しは少し前後しますが、私は令和2年12月に、「リハビリ体操指導士養成講座」の受講を終了して、認定証を頂きました。
鷹栖町は、毎年この養成講座を開いていて、町民に体操指導を行なう指導士を養成しているんです。町民の健康増進のために、私も協力したいと思ったんですね。
指導員の資格を得てから、すぐ近くに「マルシェ」というお店(スーパー)があって、その団らんスペースで「あったかすリハビリ体操教室」が行なわれていたので、それに出席することにしました。いきなり指導士としてではなく、一参加者として、様子見かたがた、週に一度の体操に行きはじめました。
しばらく通っているうちに、「藤田さんも指導士に加わって下さい」と誘われました。この体操教室には、指導士が3人いました。その時に、私は思いきってこう言ってみました。「私、ちょっとハーモニカが吹けるんですが、体操の休憩時間にでも、皆に楽しんでもらうために、1曲吹くというのはどうでしょうか?」って。すると皆が、「いいと思いますが、理学療法士の大河原さんに一応聞いてみますね」と言う返答でした。
程なく電話が来まして、「まだコロナの時期なので、もう少し待ってくださいとのことでした」と言われ、ちょっと残念でした。
でも、その話しの再燃のきっかけになったのが、今年の芸能発表会での「うぃずびーと」の出場だったんです!
↓その話はこちら
この芸能発表会プログラムは町民全員に配られるので、理学療法士の大河原さんも、実際には会場には行かなかったのですが、私の出演を知ったんです。
それで、3月の指導士の集まりの時に、「藤田さん、マルシェでハーモニカ吹いて下さい」と、大河原さんからいきなり言われました。
こうして、芸能発表会をきっかけにして、今度はマルシェでのハーモニカ演奏をはじめることになったんです。
写真は、鷹栖の体操指導士のユニフォームです。
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