必殺シリーズの演奏を去年やったんですが、これがなかなか難しくて大変でした。身の程知らずというか、とにかく何でもやってみようという勢いで、すぐチャレンジするんですね。
全体としてはそれなりの演奏にはなっているんですが、どうもハーモニカがいまいちで、収録日はいつになく緊張ました。
まだ自分のものこになっていない状態なので、吹く自信がなかったんです。メロディを吹くだけではなく、吹く音色の表現の仕方も大事だったのですが、メロディを吹くので手一杯という感じで終わってしまいました(笑)。
でも、メンバーたちは上手い下手は二の次で、いろんな曲をやってみたいという欲望があるんですね。その意欲は大歓迎なんですが、「やってみたい曲」が常に第一なんです。
私は常にメロディなので、そのたびに技術の壁にぶつかってしまうんです。趣味程度でやっていた頃の方が、「もっと上手く吹けたよなぁ」と思うほどに、今は技術力の乏しさを痛感させられています。必殺シリーズは、その最たるものでしたね。
また時期を見て、再挑戦してみたいと思っています。
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