苦手な曲へのチャレンジ!

「うぃずびーと」のメロディーラインの主軸をになっているのが、私の吹くハーモニカなんです。ほとんどの曲は、それなりにメロディーは吹けることは吹けるんですが、いかんせん完璧には吹けないんですよ。どこかで必ずトチる、吹きミスがあるんですよね。練習しながらもつくづく、「所詮、素人芸なんだなぁ」って思います。それなりに練習しても、曲によってはなかなか完璧には吹けないものがあります。

私の妻がそういう私を見て、「お父さんは完璧すぎるんだよ」と言うんですね。でも、人前で吹くのだから、それなりの技術を身につけないと、って思うんです。

実は苦手なのはですね、ゆったりとした心地よい曲なんです。一見ハーモニカにピッタリだと思うかも知れませんが、私はこれがダメなんです。元気な曲は勢いで吹けるのですが、昔はやった曲「ここに幸あり」というのがあますよね。あれなどは、どうしても納得いく吹き方にならないんです。メロディーは問題なく吹けるんですが、何というか、ゆったりした雰囲気がどうしても出せないんです。

数年前までは、私はハーモニカは簡単に吹ける楽器だと思っていたんです。その時は実際、ほとんど間違うこともなく、童謡・唱歌、懐メロなどを、ちょっとの練習で吹けたんですよね。

でも、本腰を入れて、高齢者施設でハーモニカを演奏しようと思って練習を始めたら、次々といろいろな欠点が見え始めてきたんです。今はそんな自分と戦いながら、「何クソ!」って、日々地道な練習に取り組んでいます。

さだまさしの「北の国から」のシリーズの曲も、ほとんどがゆったりした心地良い曲ですよね。今そういう曲に、少しずつチャレンジしはじめています。

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